この写真は、27日に外語ビジネス専門学校の生徒さん達との交流会で使った福笑いです。
こんな笑顔でお客様を迎えたい。
今回の交流会で気が付いた事。留学生の皆さんは、母国で日本文化(アニメ、アイドル、歌等)に触れていて、日本が好きである生徒さんが多い(もっともですが)。日本での就職もしくは、母国で日本語を使って働きく事が目標である。来日して間もない頃と、最近(1年以上)の違いを聞くと、最初の頃と今とでは、日本人の態度が違う事に気がついたそうです。特にバイト先で、「日本人じゃないのに何で働いてるんだ」等々の言葉を浴びせられたり。そんな経験ばかりではないのですが、旅行ではなく、彼らのように留学生として長期で滞在してると、言葉も理解できるし、バイトをしていると、日本人と対等に見られてくる。お客様にしてみれば、留学生かどうかはわからないですし。日本に観光で来る外客人の中には、将来、日本に長期滞在希望になる人もいるはず。心無い言葉をかける人ばかりではありませんが、政府が2020年までに訪日客4000万を目指す中、同時に多様性を受け入れられる社会になる事も目指さないといけないと思います。そして日本で働く留学生のみんなも、辛辣な言葉もうまくかわせる位強くなってください。これからも働いていると色々な事に直面すると思いますが、くじけないでくださいね。